高松琴平電気鉄道 1051-1052
転入/前所有 昭和52年 阪神電気鉄道
新製 昭和33年
1051 榎井~羽間 1-6-6
<1050形 1051-1052>
昭和52年(1977年)に試作ジェットカー5000形の車体を購入、手持ちの機器・台車を取り付けて竣工した車両で平成15年(2003年)まで働いた。
先頭部は貫通式3枚窓、フロントガラスの上に前照灯を1灯ずつ2灯付けている。
側面の扉は両開扉で2箇所、窓は単独窓で2段窓としている。車体中央部の元扉であった所の窓は、他の窓が2段上昇式に対して上段下降下段上昇式窓となっている。
通風器はグロベンで、パンタは1051の運転台寄りに付けている。
走り装置は緩衝ゴム式空気ばね台車 FS-526、主電動機はMB-3039A 出力110Kwを装架、駆動方式は平行カルダンWN継ぎ手を用いている。
発送にあたって、武庫川車両に於いて3扉から2扉に改造、走り装置は京急より購入した230形(→琴電30形)汽車2HEを履いたために近代的な車体には不釣り合いな下回りで再デビューしている。
阪神5000系は各駅停車専用車ジェットカーの試作車として昭和33年に登場している。1051の車体は昭和33年(1958年)製、1052の車体は同年川崎車両製である。
デビュー当初は湘南形の先頭部・側面の扉は3箇所であったが、昭和36年(1961年)には5100系と機器を統一すると共に先頭部を貫通形に改造している。
昭和59年(1984年)になって走り装置の改造が行われ、FS-526及びFS-026に履き替えて新性能化されている。
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