京福電気鉄道福井鉄道部 モハ1101
更新改造/転入 昭和56年 武庫川車両
前所有 阪神電気鉄道
新製 昭和35年 川崎車両
モハ1102 東古市~下志比 5-9-27
<モハ1101形 1101・1102>
老朽化した車両の更新改造の先駆けとして昭和56年(1981年)にデビューした車両で、新製扱いでに竣工している。
先頭部は貫通式3枚窓で、窓はHゴム鋼体支持としている。前照灯はシールドビームを1灯ずつ2灯、窓上にはめ込んでいる。
側面の扉は両開き2箇所、側窓は2段上昇式の2連窓で、3枚連続窓として戸袋窓は無い。
パンタは福井側に付けられ、分散式ユニットクーラーを3基搭載している。
走り装置はウイング式コイルばね台車DT-21、主電動機はMT-46A 出力80Kwを4機装架、駆動方式は中空軸平行カルダンである。制御装置はMMC-H-10Kを装着している。
昭和24年(1949年)に日本車両で新製されたモハ1001・1002が、事故によって車体が破損したために更新改造名義で復旧する事になった。車体は阪神電鉄より購入した元ジェットカー5100形 5108・5109の車体を用い、種車の機器・部品を取り付ける事になった。
購入に先立って、武庫川車両に入場して3扉から2扉に改造されている。走り装置は種車の履いていたD-18・主電動機はTDK-529/9HM 出力90Kwを装架、制御装置はES-519Bを装備して吊掛車として竣工した。
平成12年(2000年)に豊橋鉄道1900形の廃車発生品である機器・足回り・空調装置を再用して、カルダン化・空調装置取付改造を川崎重工に於いて施工している。
カルダン化改造を施工したのも束の間、同年12月には正面衝突事故によってモハ1101の先頭部が大破、廃車となっている。
モハ1102は、ATS取付工事を施工してえちぜん鉄道に移籍している。
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